加藤純一が1カ月の謹慎を発表

2020年9月26日、ゲーム実況者「加藤純一」(登録者数65万人)が、1カ月の配信活動の謹慎を発表しました。

人気急上昇中の加藤純一

2009年に活動を開始したゲーム実況者で、ニコニコ動画やYouTubeなどでの生配信を中心に活動しています。
今年5月には、ポケモン生配信で同時視聴者数約11万人を記録するなど、絶大な人気を集めるゲーム実況者です。
(関連記事「ゲーム実況者「加藤純一」、ポケモン生配信で同時視聴11万人を記録」)

今月には、「手越祐也」(登録者数152万人)をはじめに、「ロバート山本」(同8万人)や「あばれる君」(同14万人)などの芸能人と多数コラボ。
さらにメジャーリーガー「ダルビッシュ有」(同51万人)とも交流するなど、注目が高まっています。

(関連記事「手越祐也と加藤純一の異色コラボが同時視聴10万人を記録。 双方のファンから高評価

「マジで殺す」と激高する加藤純一

2020年9月25日、加藤はニコニコ生放送で「シネカス」というタイトルで生配信を実施。

ニコニコ生放送

加藤は開口一番、

マジで殺す。いや決めた。社会的に殺す。
俺の友達の今の彼女がなんかが、俺の個人情報をバラしてるらしくてマジで殺す。

と言い放ち、激高。

そいつの中でがなんか、親父が脳梗塞らしくて、可愛そうだからつって甘く見てたけどマジで殺す。
今、謝罪してきたら許す。
マジで殺す。テメエの親父にとどめを刺すのが俺でないことを祈る。

元医療従事者であり、家族仲を大事にすることでも知られる加藤とは思えない発言まで飛び出しています。

個人情報を言いふらす友人の彼女に激怒

事の発端は視聴者から、加藤の友人の彼女とされる女性配信者が、酔っ払った勢いで加藤や加藤の世話をしていた女性の情報を言いふらしていた、といった内容のメールが3通届いたことです。

これを見た加藤は、事実確認をしないまま配信を開始し、女性のツイッターを晒すとともに、これを荒らすよう視聴者を誘導してしまいます。

その後、この女性の生配信を録画しているという視聴者を発見し、これで証拠を押さえたと、加藤とその視聴者は勝利を確信。
さらに舞い上がって、攻撃をエスカレートさせてしまいます。

生放送なんかやってる女なんかバカしかいねぇんだから。

酔っ払った勢いで生放送して、彼氏の友達の個人情報暴露するようなクソイカレゴミ女。

こうした誹謗中傷や殺害予告とも取れる発言に対し、視聴者から疑問の声が上がると、加藤は「どうぞ訴えてください」と、余裕の姿勢を見せていました。
視聴者から寄せられた法定スケッチ風のイラストで、「加藤純一、ねもうす裁判(※神裁判のこと)出廷します!」と冗談を言う場面も。

加藤は、

電話かけてくるまで絶対に許さないし、一生晒し続けるからね。22時まで待つわ。

と、女性からの謝罪の電話が来るまで待つことにします。

ニコニコ生放送

女性と通話。白か黒かの判断は録画に

放送開始から2時間31分後、女性が登場し加藤と通話します。

加藤は、

俺の女の子のこと知ってるみたいなこと一切言ってないの?

と問いただしますが、女性は完全に否定します。

電話の終わり際、加藤は、

分かったごめんね。それだったら俺が100:0で悪いから土下座して謝るわ。
言ってないんだったら俺が謝るわ。

その代わり、録画は見せてもらうわ。
それで俺の女の子とか言ってたら許さないわ。それは許してくれ。

と、女性に伝えるなど、徐々に冷静さを取り戻している様子でした。

その後、自身の早とちりだったことを謝罪。
配信を一旦停止し、視聴者がアップロードする予定の女性の配信の録画を確認することにします。

「加藤と絡んだよ」だけだった

加藤は20時頃に「ラスト」のタイトルで再度、生配信を実施します。

ニコニコ生放送

加藤が確認した範囲では、

加藤と絡んだよ

といった発言のみだったことが発覚。

3人の視聴者から同じメールが来たことと、女性が実際に知人だったことから、多くの情報を言いふらされたと思い込んでしまったようです。

加藤は、

冷静に考えたら僕が悪かったです。すいませんでした

と、勇み足で事を大きくしてしまったことを謝罪しています。

しかし、女性の配信のタイムシフトは削除されているため、確かな真相は明らかになっていません。

“友人”とは? 過去にも同じような友人の女性絡みの騒動が

騒動の、“友人”とは一体誰なのでしょうか。
これは高校からの親友であり、過去にも同じような騒動があった配信者「布団ちゃん」とされています。

その騒動とは、2013年の「anjel事件」です。

事の発端は、加藤に届いた一通のメール。
その内容は、布団ちゃんの個人情報を人質にとり、加藤に「生放送をやめろ」と脅迫するものでした。
このメールを見た加藤は、11月の配信を最後に突如配信から姿を消すことを余儀なくされます。

突然の失踪に、視聴者にはさまざまな憶測が飛び交うなか、加藤は4カ月かけて送信者を特定することに成功。
脅迫していたのは、関西に住む布団ちゃんの知り合いの女性だったことが発覚し、配信していることを誰彼構わず言いふらす布団ちゃんの悪い癖が原因でした。

放送を再開した加藤は、3月4日の放送「報復」で、視聴者に休止期間の真相と犯人を特定したことを明かし、脅迫していた女性は配信中に謝罪のメールを送信。
こうしてこの騒動は幕を閉じました。
メールアドレスの「angel」の綴りが「anjel」になっていたことから「anjel事件」と呼ばれています。

過去にもこのような友人の彼女絡みの騒動があったため、加藤はヒートアップしてしまったのかもしれません。

 

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