登録者1000万人達成のキッズライン、低評価率93%と炎上。
誹謗中傷に法的措置も表明

2020年8月8日、「キッズライン」がチャンネル登録者数1000万人を達成したと発表しました。
しかしこれにより、キッズラインが炎上するという事態になっています。
(関連記事「【日本初】キッズラインがYouTubeチャンネル登録者1000万人達成を発表」)

日本初の1000万登録達成を公表

8月8日、キッズラインは動画の中で、昨年8月に1000万人を達成したことを公表し、YouTubeから贈呈された“ダイヤモンドの盾”を公開しました。

キッズラインは登録者数を非公開にしているため、これまで日本で最も登録者数の多いチャンネルは「はじめしゃちょー」(登録者数876万人)とされていましたが、この突然の発表により、1位の座はキッズラインとなり、日本初の1000万人達成の栄誉も、キッズラインのものとなった形です。

低評価率が93.6%と炎上状態に

ところがこの動画に対し、低評価が殺到する事態となっています。

8月9日14:30現在、動画は約5万回再生されており、高評価441、低評価6432。
低評価率はなんと93.6%となっています。

動画のコメント欄は閉鎖されているため、具体的に何が低評価のポイントになったかは不明ですが、ツイッターなどの投稿では「登録者を買っている」などといった中傷を受けているようです。

2018年にもヒカキンを抜いたことで炎上

2018年、キッズラインは怒涛の勢いで登録者数を伸ばしていました。
1月~9月の間に増加した登録者数400万人以上。
9月には「HikakinTV」(登録者数862万人)を抜きました。
しかしこれにより大きな注目を集めることになり、登録者を購入しているという中傷が続出。炎上状態となりました。
今回と同じ状況です。
(関連記事「ヒカキンを抜いた直後、登録者数を消したキッズラインの買収疑惑について」)

その後、キッズラインは登録者数を非公開設定に変更、現在に至ります。

噂を吹聴する人たちの根拠は・・・

ちなみに「登録者を買っている」と吹聴している人の根拠は以下のようです。

・YouTubeのランキングサイト(ユーチュラとは異なります)に、登録者数が90万人程度としか記載されていない。
・直近の動画の再生数が少なすぎる(数万回程度)
・オークションサイトで登録者を購入した証拠がある

登録者数に関しては、ユーチュラが把握する限りですが、キッズラインは2018年9月以降一度も登録者数を公開設定に変えたことはなく、何かの間違いかと思われます。

直近の動画の再生については、登録者数に再生数が見合わないということはよくある話ですが、それに加え、キッズ系チャンネルは大人向けのチャンネルと異なり、新着動画があまり伸びない傾向もあります。
登録者数825万人の「せんももあいしー」も同様に最新動画は数万回以下です。

キッズラインには、そもそも累計再生数が95億回と日本2位の実績がある上、再生数1000万回を超える動画が184本、うち1億回を超える動画も3本あります。
(HikakinTVは1000万回超えが109本、1億回超えが1本。はじめしゃちょーは1000万回超えが70本、1億回超えが1本)
これら過去の大ヒット動画が登録者数の増加につながっている可能性も考えられます。

オークションサイトでの購入疑惑については、情報のソースが明示されておらず、信頼に足る証拠とは考えられません。

法的措置を表明

今回の公表にも当たり、キッズラインの「ママ」は

炎上が怖くて公表するかとても悩んでいた

とコメントしていましたが、この不安が的中した形となっています。

キッズラインは公式ツイッターで、

誹謗中傷、名誉毀損、侮辱罪、著作権侵害、全て提訴いたします

と表明。「登録者を買っていないことが事実」としています。