レペゼン地球・DJふぉいが父親の死を報告。
初の広告動画で収益は家族へ

2020年7月12日、「レペゼン地球」(登録者234万人)が「【訃報】DJふぉいの父親が天国へ旅立ちました。」を公開。
13日14時現在、YouTube急上昇ランキングで1位となっています。

父親の故郷長崎に降り立つ

ふぉいは「父親が突然亡くなった」と語り始めます。
ふぉいの父親はシンガーソングライターの「松本ケンジ」。ふぉいの生まれ故郷である九州を中心に活動していたそうです。
ふぉいは今回、父親の実家がある長崎県を訪れ、懐かしい場所を巡るとともに、墓参りに行く様子を動画に収めます。

お墓に着く前に、花屋でお供えの花を買うふぉい。赤い花を持ち、「地獄みてえな坂」を登ります。

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お墓に着いたふぉいは、お供えの水に「マウンテンデュー」、お供えの花に「赤いバラ」、大量の線香など、破天荒なふぉい流のやり方で墓参りをしていきます。

「家庭が少し特殊で」と語るふぉい。父親は腎臓が悪いため働けず、代わりに母親が働いていたそう。
1人っ子のふぉいは家事をする父親と“親友のように”接していたとか。
父親もギターを引いていたそうで、ふぉいのアーティストとしての才能は父親譲りであることがわかります。

何が悔しかったかって言うとね、やっぱねドーム(公演)見せれんかったことが1番悔しいかな…心残りかなって思うけどね。まあ、そればっかりは仕方ないけん

と、ドーム公演が中止となり父親に見せられなかったことが悔しいと語りました。
レペゼン地球は昨年炎上により念願だったドーム公演を中止。さらに今年も予定していたアリーナツアーがコロナ禍の影響で中止となっています。

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いい思い出だろうが悪い思い出だろうが、なんか…新しい思い出はもう作れんけんさ。
やけん、これまでの思い出をさ、なんか…大事に愛でることしかできんくて…
やけん、まだ今のうちにいっぱい思い出つける奴は作っといたほうがいいと思うし、うん、作っとったほうがいいなっていう。
もうちょっと話はしたかったな、俺は…

と語るふぉい。声は震え、目がうるんでいます。
最後に父親と共通の好物であるカレーパンを墓前に供え、ふぉいも頬張りました。

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レペゼン地球として初めて動画に広告付ける

7月12日、レペゼン地球は「【レペゼン地球】『ここにいるよ』」を公開。
この動画でレペゼン地球は初めて広告を付けました。

「ここにいるよ」は故松本ケンジが作詞作曲を手掛けた曲。
当時3歳のふぉいが、父親の弾くギターに合わせ幼い声で歌っており、それを20年経った現在のふぉいがカバーしました。

動画概要欄には

作詞作曲/松本ケンジ

この曲で出た収益は全てDJふぉいの家族へお渡しさせて頂く予定です。
メンバー、社員一同 少しでも多くなればと思い、
この度初めて広告をつけさせて頂いております。
ご了承して頂ければ幸いです。

これまで動画に広告を付けないことにこだわっていたレペゼン地球ですが、この動画の収益を「全てDJふぉいの家族へお渡しさせて頂く」として、視聴者に理解を求めています。

コメント欄には

DJとして幕張をファンでうめて、無観客ライブも大成功させた自慢の息子が、長崎までわざわざ来て墓参りもちゃんとしてくれて、自分の曲も歌ってくれるとか、最高に幸せだとおもうな。

父が作詞作曲、そしてそれを息子が唄う。なんか込み上げてくるものがある。自分は10ヶ月前にじいちゃんをなくしたけど、こういう風な、家族が誇りに思えるような人になりたいと思う。最後のギターを取って花だけを残していくシーンは、ふぉいさんがお父さんのギターを、音楽を、意志を継いでいくってことなんだろう。
ご冥福をお祈り致します。
合掌。

ふぉいの父親の死を受け止める姿勢、そしてメンバーがそれを最高の形で表現したことに称賛の声が上がっています。